国産・鹿肉ペットフード専門店

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生きた酵素を摂る重要性 ~酵素不足にご注意ください~

私は「病気」と「健康」というのは、二分されるものではなく、健康から不健康な状態(範囲は広い)があり、それが悪い方向に行った先に「病気」があるという認識をしています。
私達には本来、自分の身体を調整する力、医学的には恒常性、わかりやすく言えば「自然治癒力」が備わっていますが、その力が損なわれた時に、何かしらの症状が現れ、継続的に損なわれた状況が続くと病気になると考えています。
しかし、病気もしくは病気に極めて近い不健康な場合、その状況から抜け出して、健康を取り戻そうとするには、相当量のエネルギーが必要になります。
この状況で助け舟になるのが酵素食品です。当院では「酵素量が多く良質なブドウ糖を含んだ酵素食品」を人やペットにもお勧めしています。

生きた酵素を摂るために

人でもペットでも、加熱調理した食べ物を食べることが多いと思いますが、多くの酵素は42〜48℃ という温度帯で酵素活性を失ってしまいます。つまり加熱調理したものは、酵素が失活した状態なので、食事からはあまり酵素は摂れていないということです。
動物園では、野生の動物たちよりも短命である状況を改善するために、加熱調理した加工食品ばかりを食べさせるのではなく、「生」の食事を与えることで、長寿を実現したという話があります。
生きた酵素を摂取できるよう、人の場合は「フルーツや生野菜をサラダとして取りましょう」とお話をするのですが、それでも充分には摂れていません。特に病気や不健康の場合は、不調な身体を調整するために酵素をたくさん利用しますので、体内で作る体内酵素と食事から摂る酵素だけでは追いついていない状況です。
また、体が不調だと消化機能がうまく働かず、摂取したい食物酵素もうまく吸収できない状態です。その状態が続くとますます負の循環が起こってしまいます。
そこで、体に負荷をかけずに酵素とエネルギーを吸収できる「酵素食品」をお勧めしています。

酵素不足による不調

生命維持には、体温調節、pH調整、血中の電解質量等の調整、脳へのブドウ糖の供給などが、特に欠かせない活動になりますが、酵素は、生命維持活動に必要なところから優先して使われます。
そのため、不足すると、優先度の低い箇所まで行き渡らず、足りない場合は逆にそこから栄養を持っていかれることもあります。例えば、「毛艶がなくなる」「パサつく」「肌荒れや乾燥」「爪が割れる」「2枚爪になる」などは、目に見える変化なのでわかりやすいです。
さらに「筋肉や関節の痛み」や「力が入りにくい」「関節の変形」などもこういったことの蓄積で進んでいると考えられます。

シニア期の対策として

ペットが高齢になると、運動量が減り、筋肉量も落ち、基礎代謝が低下してきます。
それに伴い、食べ物の消化吸収や排泄機能も落ちていきます。同じものを食べても、若い頃に比べると、シニア期では食べたものがエネルギーに変換されにくくなります。
体も不調をきたすことが多くなるので、更に回復に酵素や栄養が使われてしまいます。
このような時は、やはり消化しやすい状況を作ってあげることが大切です。酵素が少ないフードを与えるなら、体に負担が掛からない形で補ってあげる必要があります。
そこに「酵素食品」は最適だと思います。発酵食品なので、腸の活動性が上がり、高齢でも食べ物が吸収されやすい状態が作られます。
酵素貯金に余裕がでれば、体として本来の動きができるため、いわゆる〝健康〞という状態をより維持しやすくなると考えています。

おすすめの酵素食品

当院では、「パパイヤ酵素」をお勧めしています。
パパイヤ酵素はとにかく酵素量が多く、タンパク質、炭水化物、脂質の3つの消化酵素を持っているのも、メリットとしては大きいと思っています。
特に、タンパク質の分解酵素は、インシュリン、メラトニン、セロトニン等のホルモンの産生や、体の抗体を作るのに必要になりますが、パパイヤ酵素は、タンパク質の分解酵素であるプロテアーゼを多く含んでいます。なお、現代人はタンパク質の摂取が以外と少ないので、タンパク質も積極的に摂ることをお勧めしています。
さらに、パパイヤはフルーツですから「ブドウ糖」が供給できます。私は神経の働きをメインに診ていますが、神経が働くためには「ブドウ糖」と「酸素」が絶対的に不可欠になります。
酵素量が多く、良質なブドウ糖を含んだパパイヤ酵素は、体に負荷をかけずに酵素とエネルギーを吸収できるお勧めの発酵食品です。

3軸を掛け合わせた施術

カイロプラクティックでの施術による骨格の調整をベースに、感情的・心理的な要素へのアプローチや、 栄養的なアプローチを掛け合わせ、症状・体調不良から健康を取り戻すためのサポートをトータルで行っています。
ご自身の健康相談の中から「実はうちのワンちゃんが、ネコちゃんが、ウサギちゃんが・・・」というペットの健康相談を受けることもあり、人でも動物でも骨格・感情心理・栄養の3つの掛け合わせを軸としたアドバイスをさせていただいてます。

ワンちゃんの施術の様子1

ワンちゃんの施術の様子2

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