国産・鹿肉ペットフード専門店

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ペットスタンスのフードは
メインの原材料に野生の鹿肉を使用しています。
ドッグフードやキャットフードになぜ”鹿肉”を使い
入手困難な”野生”のシカにこだわるのか。
さらにその産地や品質にまでこだわった
ペットスタンスの鹿肉へのこだわりをご説明します。

進化の過程から見た「鹿肉」

食を考える上で、最も注目したのが進化の過程です。

どんな犬でも祖先はオオカミです。肉食動物には動物性タンパク質は必須ですが、そのオオカミがメインで食してきたのが、鹿を中心とした反芻(はんすう)動物でした。ドッグスタンスが、メインの原材料に「鹿肉」を使う理由がここにあります。

また、猫は、腸の短さからもわかるように完全肉食動物です。高タンパク・低脂肪でお肉の中でも優れた動物性たんぱく質とされる鹿肉は、完全肉食の猫にとっても代謝(消化吸収)しやすく健康な体づくりに役立ちます。

栄養面から見た「鹿肉」

鹿肉は、他のお肉に比べ「アレルゲンになりにくい・高タンパク・低脂肪・低カロリー・鉄分や亜鉛、ビタミンB2、B12、アセチルカルニチン、オメガ3脂肪酸を多く含む」など、とても栄養価が高くかつヘルシーなお肉です。栄養面から見ても、鹿肉は、犬や猫にとって理想の動物性たんぱく質と言えます。

「野生のシカ」へのこだわり

ペットスタンスで使用している鹿肉は、野山を駆け巡っている「野生のシカ」です。
野生の鹿肉は、安定的な入手が難しく、さらに新鮮で良質なお肉となるとより確保は難しくなります。
しかし、家畜動物と野生動物では、食べているものや環境が違うため、お肉の質が変わってきます。

例えば食用牛は牛舎の中で運動をさせず、草食動物である牛に穀物を与えます。生産性が優先された結果、脂肪を蓄えたカロリーの高いメタボ牛が多くなり、穀物主体に飼育されることで、肉に含まれる脂はオメガ6過多になります。一方、豊かな森の木の実などを食べ、野山を駆け巡っている野生のシカは、無駄な贅肉がなくオメガ3を含む質の高いお肉になります。産性が優先された家畜動物は成長ホルモン剤や抗生剤等の心配もあります。

ペットスタンスが、入手困難な「野生のシカ」を使用する理由がここにあります。

鹿肉の産地へのこだわり

ペットスタンスで使用している鹿肉は、兵庫や京都の山間部を中心に西は中国地方の山間部を含みます。

丹波の黒豆や京野菜などが有名なこの地域は、日本の中で最も美味しい野菜が取れる場所の一つです。特に、京都北部・兵庫中部以北の地は、太古の昔、海だったところが隆起して出来た大地で、ミネラルなどの栄養バランスもよいと言われています。
ペットスタンスでは、この豊かな大地で育った森の木の実などを食べている「野生のシカ」を使用しています。

品質へのこだわり

ペットスタンスでは、愛犬・愛猫に安心して食べてもらえるように、その品質にもこだわり、ヒューマングレードの新鮮な生鹿肉を贅沢に使用しています。
ラベルの表示を見ても品質まで判断することはできませんが、すべては愛犬・愛猫にとっての品質を第一に。心を込めた商品をお届けいたします。

~鹿肉と漢方の関係~

秦の始皇帝は不老不死を、西太后は永遠の美しさを求めて食したといわれる鹿肉。中国の薬学書では、鹿は長寿の霊獣とされており、東洋医学では、五臓を補うとされています。五行論では、各々が支え合い循環し、バランスをとっています。鹿肉は、漢方的にも非常にめずらしく、すべての臓腑、肝心脾肺腎に作用します。
年を重ねると、全身の血液不足で体がだんだんと乾燥し、老化が進みます。鹿肉は温性で、骨から血液を造る能力を高める補血力があり、健康的に体が温まります。この骨を維持する力をつけることが補腎であり、老化に伴う症状を緩和することができます。血が巡ることによって内臓のすべての機能の動きが良くなり、体質改善も期待できます。日頃から鹿肉を食べることで自然治癒力が高まります。

~コラム~
社会問題を、ビジネスを通じて解決する道を探る

ペットスタンスでは、国内に生息する野生の鹿を使用していますが、決して乱獲したものではありません。
捕食もせず、天敵のオオカミもいない現在では、鹿による環境破壊が問題となっています。
獣害として間引かなくてはならない鹿。その鹿の有効活用と循環型社会を目指しています。

私たちは、このような社会問題は、心ある方に依存したボランティアだけでは、解決する事が難しいと考えます。長く継続して取り組んでいくためには、持続可能な枠組みを作っていくことが必要で、その一つがビジネスを通じて取り組むことだと考えています。
皆様のご理解ご協力を賜りながら、今後もより多くの自治体や団体との連携を深め、日本が抱える里山の問題を解決する一つの方法としても活動していきたいと考えています。

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