体の6割ほどを構成する水分。血液や体液として体中をめぐり、熱の循環もサポートしています。
夏バテにもなりやすいこの季節におすすめの熱中症予防&水分補給レシピをご紹介します!
定番の水分補給レシピ
【1】骨スープ
『食いつきアップや水分補給に!! コラーゲンたっぷり「骨スープ」』から、作り方をご覧いただけます。
『ペプチドスープ』もおすすめです。
【2】肉&野菜スープ
肉や野菜を茹でて、茹で汁ごと副菜として与えましょう。
自然塩をひとつまみ加えると吸収がよくなります。
【3】果物・野菜スライス
果物・野菜をスライスしておやつに。
肥満気味の子でもカロリーを気にせずに与えることができます。
※ブドウは(ジュースも)NG!
【4】軽くボイルしたお肉
牛、豚、鶏などのお肉を軽く茹でて汁ごといつものフードにトッピング。
鮮度がいい生肉を食べられる子は生でもOKです。
『鹿肉の水煮』もおすすめ!
デザート感覚☆ 冷たいおやつ
【5】キュウリとヨーグルトで作る“ライタ”風
無糖ヨーグルトにすりおろしたキュウリを加え、自然塩をひとつまみ足します。
スプーンですくって少量ずつ与えます。
【6】フローズンヨーグルト
【5】を凍らせるとフローズンヨーグルトに!
製氷皿や小さいお皿で凍らせて与えましょう。
ブルーベリーやカシスパウダーなどの抗酸化系もおすすめ。
【7】果物・野菜ソルベ
スイカやキウイなどの果物をすりおろして凍らせ、完全に凍る前にかき混ぜます。
固く凍っている場合にはすこし溶かしてかき氷状にして与えましょう。
【8】抗酸化スムージー
・野菜( 小松菜、セロリ、ベビーリーフ、レタス、キャベツ、キュウリなど)
・果物(リンゴ、バナナ、イチゴ、スイカなど)
・ヨーグルト等
をミキサーでスムージーに!
ノンシュガーで夏の和菓子
『水ようかん』&『あずきバー』
1)小豆を煮ます。(缶詰の煮小豆やこしあんでもOK。ただし砂糖無添加のもの)
2)煮小豆( 煮汁含む)150gに、水250㏄と自然塩をひとつまみ加え、ブレンダー等でピューレ状にします。
3)火にかけて沸々したら粉寒天 2gを入れてよく混ぜ、2分くらい弱火で加熱します。
4)粗熱がとれたら、ガラスの保存容器、もしくは製氷機やアイス型に流し込みます。シリコン型でもOK!
【9】冷やして水ようかん
冷蔵庫で冷やして「水ようかん」♪
一口大に切って与えましょう。
【10】凍らせてあずきバー
冷凍庫で凍らすと「あずきバー」としてお楽しみいただけます。

統合医療栄養学セミナー講師、米国LVT(米国動物看護師)、生活習慣病予防管理士、ペット栄養管理士
米国にてLVT免許を取得後、犬猫のホリスティックな代替医療や栄養学について学び2017年に帰国。2012年より動物病院、獣医師等の医療従事者向け、飼い主さま向けに、栄養セミナー・手作り食セミナーを随時行っています。