サム君はヘルニアの術後、原因不明の皮膚疾患を発症し、全身の多くの毛が抜け落ちてしまいました。そんなサム君（ ミニチュアダックスフント・男の子・15 歳）が、どのように回復してきたのか、飼い主の石本 美恵子さま（三重県在住）にお聞きしました。

【石本さま】
サムは若いころから、ヘルニアの傾向があるので、気を付けるようにと獣医さんから言われてきました。
腰に負担がかからないように、ソファーに階段を付けたり、体重を増やさないようにと、予防してきたのですが、4 年前の11歳の時に、いよいよ症状がひどくなり、ヘルニアの手術をすることになったのです。
手術は無事に成功したのですが、そこから原因不明の皮膚病が始まってしまい、まるで毛がむしられた鳥のように、全身の多くの毛が生えなくなってしまったのです。

一向に回復しませんでした

それからは良い治療法を探しました。主治医の先生も手を尽くしてくれ、漢方薬を飲ませていた時期もありました。
食物アレルギーかもと思い、アレルギーに対応したフードを食べさせていた時期もあります。それでも一向に回復しませんでした…。
今思い返すと、術後の予後のために、傷口を舐めないようにと、エリザベスカラーを半年ほどつけていたのですが、そのストレスが原因だったのではないかと思っています

【久保】
断言できませんが、原因のひとつかもしれませんね。人でも疲れやストレスで、皮膚疾患が出る人もいますから…。

【石本さま】
でも当時はそこまで考えられませんでした。
これだけ薬漬けになったのに、一向に良くならない…。
だから薬による治療以外で、何か良い情報はないかと探していると、「皮膚には鹿肉が良い」という記事を見つけたのです。
そこで鹿肉フードのドッグスタンスさんと出会いました。

フードを切り替えたら！

【久保】
その後ずーっと『鹿肉ライト』をご利用いただいてますが、何か変化はありましたか？

【石本さま】
食欲旺盛なので、フードの切り替えは問題なかったです。他のフードと多少混ぜながら与えていましたが、いつも完食してくれました。
しばらくすると、あれだけ治らなかったのに、徐々に毛が生え始めてきたのです！
これには驚きました！
今では元通りに生えそろい、元気いっぱいになりました！
『鹿肉ライト』を食べ始めてから、皮膚疾患のことで病院には一切行っていません。サム共々、鹿肉フードのファンです！

【久保】
獣医師の安川明男先生も「病気の8 割は毎日の食事が影響しています。ということは、食事を改善すれば8 割の病気は治る可能性があるのです」と日頃からおっしゃっています。サム君も、それまでの食事を見直したことが、良くなるきっかけになったのかもしれませんね。

治療とフードのおかげです

【石本さま】
それから4 年たち15歳になりました。
高齢のせいか、先日急に歩けなくなってしまいました。
獣医さんに診てもらったところ、腎臓の数値がかなり悪く危ない状態と突然言われ、愕然としました。
強い薬は使えないからと、漢方薬だけで様子を見ようということになりました。
そんな時に、ドッグスタンスから『腎臓ケア』が発売されたと聞き、急いで取り寄せました。

治療の効果と『腎臓ケア』のおかげもあって、とても元気になりました！
サムの回復ぶりに先生もとても驚いています！！

先代の子に面影が似ていたこともあり、サムを迎い入れました。
結婚してから、ずーっと犬を飼って来て、サムで3代目です。
子供が巣立っておりますので、夫婦2 人の生活ですが、サムがいることで、夫婦の潤滑油にもなっています。
体調が大変な時期もありましたが、サムには長生きしてほしいと願っています。
これからもよろしくお願いします！

【久保】
サム君と石本さまのお役に立てたことは、私たちも勇気づけらえる嬉しいご報告でした。
石本さま、お話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。

久保　睦

ペットスタンス　店長
ペット栄養管理士/愛玩動物飼養管理士1級/ペットフード販売士