荒木幸子先生 監修　胃腸をサポートするトッピング

胃腸の調子を整えるアミノ酸とゼラチンを使ったおやつです。

材料：
Ⓐ・アスパラガス（１～２本）※皮をむき、薄くスライス，キャベツ（1枚）※千切り　合計80g
Ⓐ・鶏手羽元 ※アレルギーなら、牛スジでも可　２個
Ⓐ・自然塩　軽くひとつまみ
・水（ できれば浄水）　150cc
・ゼラチン　5g

①鍋に水と材料Ⓐを入れ、蓋をして中火に。ふつふつしたら、とろ火で20分ほど蒸し煮。

②火を止め、蓋をしたまま余熱で蒸らす。（ガス台の上で20～30分ほど放置）

③手羽元の肉（a）を取り外し、骨は捨てる。野菜はミキサーでピューレ状(b）に。※粗熱が取れてから

④（b）を焦げないように弱火で再加熱。ゼラチンを入れ、均一になるまでよくかき混ぜる。
※高温になると固まりにくくなります。50～60℃が適温です。

⑤耐熱容器に入れ粗熱がとれたら、冷蔵庫で1時間以上冷やす。サイコロ状に切り、（a）をトッピング。
※冷蔵庫で４日ほど保存可能。

★ 鶏肉とアスパラガスのアミノ酸が胃腸の粘膜を修復
★ キャベツのビタミンU（キャベジン）が胃の粘膜を保護
★ ゼラチンや手羽元のコラーゲンも内臓修復の材料に！

2021.07.01

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荒木 幸子

統合医療栄養学セミナー講師、米国ＬＶＴ（米国動物看護師）、生活習慣病予防管理士、ペット栄養管理士
米国にてＬＶＴ免許を取得後、犬猫のホリスティックな代替医療や栄養学について学び2017年に帰国。2012年より動物病院、獣医師等の医療従事者向け、飼い主さま向けに、栄養セミナー・手作り食セミナーを随時行っています。